「産後うつ」よりも深刻な「産後クライシス」とは【原因と予防法】

   

こんにちは、メンタル心理カウンセラーのみほです。


「子どもが産まれてから夫が嫌いになりました。

ネットで調べたら『産後クライシス』が出てきて、症状を見たら当てはまるものが多かったです。

産後うつとの違いは何なんでしょうか?

予防法があれば知りたいです。」

とお悩みではありませんか?

本記事では

  • どうして産後クライシスが起こるのか【原因3つあります】

  • どうやったら産後クライシスを予防できるのか

という内容で解説していきます。

本記事を読むことで

  • 産後うつと産後クライシスの違い

  • 産後クライシスを予防するスキル

が明確に分かります。


どうして産後クライシスが起こるのか【原因3つあります】

産後うつと産後クライシスの違い

「産後ブルーとか、産後うつとか、育児ノイローゼとか色々あるけど、ぶっちゃけ産後クライシスとの違いって何?」

と疑問に思う方もいるかもしれません。


そんな方たちのために、今回は産後うつと産後クライシスに特化してその違いについて解説していきます。


「産後うつ」とは

まず、産後うつの大きな特徴は

  • 身体の変化から起こるもの

  • すぐに解決可能な問題である

ということです。


身体の変化を引き起こす1番の原因はホルモンです。

妊娠中は女性ホルモンをはじめとして、複数のホルモンが胎盤で作られています。


しかし出産時に胎盤が身体の外に出ると、身体の中のホルモンが一気に減ってしまうんですね。


そして、そのホルモン量の変化に身体と心がうまく対応できなくなります。


それが

「訳もなく涙が出てくる」

「子どもが生まれて幸せなはずなのに、なんだか悲しくなる」

「夜眠れなくなって不安になる」

などの症状につながっていきます。


だいたい出産から10日~2週間ほどで解決することが多いです。


「産後クライシス」とは

一方、産後クライシスは社会環境や時代、価値観の問題からの影響を受けることが多いです。


特に現代では

「女性の社会進出」

「出産後の社会復帰の機会が増えた」

などの社会的背景が産後クライシスを増やしていると言われています。

原因①ホルモンバランスの変化

産後に夫婦に危機が訪れることから、産後クライシスという名前がついています。


株式会社ベネッセコーポレーションの「ベネッセ次世代教育研究所」によって行われた、

「配偶者といると本当に愛してしていると実感するか?」

という質問での調査結果によると、

出産から子どもが1歳になるまでに

「妻は夫に対する愛情が30%減る」

という結果が出ています。


産後クライシスを招くことになる、夫に対する愛情の減少にはいろいろな原因があります。


本記事では3つの原因について解説していきます。

1つ目は、先ほども産後うつの話のところで出てきた

「ホルモンバランスの変化」

です。


ホルモンの変化は心にも影響を及ぼすのですが、産後クライシスに関わるとされているホルモンは3つあります。


夫を嫌いになる原因を作る3つのホルモン

①エストロゲン

②プロラクチン

③オキシトシン(別名「恋愛ホルモン」)

です。

順に説明していきます。


①エストロゲン

  • 胸が大きくなったり

  • 肌をすべすべにしたり

  • 定期的に月経が来るようにしたり

など女性らしさをもたらすホルモンです。


3つのホルモンの中で、出産後に1番はじめに変化が出るホルモンです。


「女性らしさ」よりも「母親らしさ」を高めようとして、他2つのホルモンが増えていきます。


これの影響で、女性は出産すると夫への気持ちより子どもに対する関心が強くなるように身体が変化をするのです。


②プロラクチン

  • 妊娠中に乳腺を発達させる

  • 出産後は母乳の分泌を促す


しかし授乳中に次の子どもを妊娠することがないよう、女性の性欲を減らす作用を持っています。


③オキシトシン(別名「恋愛ホルモン」)

「恋愛ホルモン」とも呼ばれているもので、愛情を高めるホルモンです。

プロラクチンと同じように、母乳の分泌を促す作用を持っています。


出産時に胎盤が身体の外に出ることをきっかけに、

「妊娠の状態を維持する」から「子どもに授乳できる状態を作る」

という身体の変化が起こります。

原因②マザコン世代で責任感が薄い

夫がマザコン世代で育ってきたという可能性もあります。


現代は少子化の影響でひとりっ子や2人兄弟が増え、母親の干渉を受けて育った人が増えているからです。


例えば、一昔前までは一家で4~5人兄弟というのは当たり前でした。

そのため母親の干渉を一身に受けて育つ子どもはあまりいませんでした。


しかし現代だと、子どもの数が減ったことで母親の目が行き届きやすくなっています。


母親から、1から10まで

「こうしなさい。ああした方がいいよ。」

などと言われて育った人が多いのです。


決断力や自立心が育たないまま結婚
      ⬇︎
いざ自分が父親になった時の行動に責任感が生まれにくい

ということが起こるのです。


例えば、育児中でも

「子どもが泣いていてもどうやって泣き止ませたらいいか分からない」

「ミルクを飲ませたりオムツを替えたりができないし、率先してやりたくない」

などが起こり、しばしば妻をイライラさせたりガッカリさせる原因となります。


もっと厄介な「バブル世代の姑」

例えば、現在の20代の男女のその両親の場合。

1980~1990年にかけてのバブル景気に結婚している人が多いです。


バブル世代は男尊女卑の最後の世代とも言われています。

つまり男を立てるということを、自分の両親から教え込まれてきた世代です。


この世代の親に、妻がいくら助けを求めても

「女は家庭を守って当たり前よ。

育児で泣き言言うなんで情けないわ!

母親ならしっかりしなさい」

などと言われ、相手にされないことも多いのです。


現在姑との関係に悩んでいる方は、下記の記事も参考にしてみてください。



原因③SNS上での自慢大会

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どうやったら産後クライシスを予防できるのか

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