【人間関係】傷つきやすいあなたへ。自分らしく生きるための心得【特効薬】


こんにちは、メンタル心理カウンセラーのみほ(@mindow.jp)です。

いつもお読みいただきありがとうございます♪


「人間関係で傷つくことがよくあります。

『だからお前はダメなんだよ』などと説教的なことを言ってくる人がいるのですが、一緒にいて疲れます。

どう対処すればいいのでしょうか?」

「仲良くなってもずっと気を遣ってしまったり、心を開くのに時間がかかる方です。

その結果相手から失礼なことをされて振り回されることもあります。

少しでも上手に人間関係をうまくやる方法とかありますか?」

とお悩みではありませんか?


本記事では

  • どうして傷つきやすくなってしまうのか

  • 傷つきやすさを克服して自分らしく生きるための心得

という内容で解説していきます。


本記事を読むことで

  • 人と一緒にいると傷ついてしまう真の原因

  • 自分を押し殺さずに楽しく人間関係を築くコツ

が分かります。


⬇︎もくじ[開く]を押すと、好きなところから読み始められます♪

どうして傷つきやすくなってしまうのか

NOと言っても関係が終わるわけではない

相手の言ったことに傷つきやすく、人間関係でつまずきやすいという人にお伝えしたいのは、嫌な時に嫌と言ってもOKだということです。


傷つきやすい人はハッキリとノーが言えない人が多いです。


例えば、あなたが仕事終わりに会社の人から飲みに誘われたとしましょう。


でも、本当は別の用事があってすぐに帰らないといけない場合。


「なかなか断れずに、相手にズルズルと引きずられてしまう…」

という経験をしたことがある方もいると思います。


きっぱりと断れないのは、相手を傷つけたり嫌われるのではないかと考えているからです。


でもあなたが相手の誘いに対してノーと言いたい時、それはその相手が嫌いなのではなく、

「私はあなたの意見には賛成できません」

「私はそれをやりたくありません」

ということを伝えたい場合が多いですよね。


もっと気楽にご自身の気持ちを伝えても大丈夫なのですよ。


あなたが「今日はダメなんです」と言った後に相手がどう反応するかは相手次第です。


あなたが良かれと思って言ったことでさえ、相手の受け止め方によっては傷つけてしまうこともあります。


でもそれは相手の問題であって、あなたが責任を負うことではないですからね。


あなたがハッキリと意見を言っても言わなくても相手の傷つける可能性があるのだとしたら、自分に素直になって率直に気持ちを伝えた方が良いのではないでしょうか。


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自分の気持ちが分からないから話せない

「話そうとすると自分らしくいられなくなって、何を言ったらいいのか分からなくなる」

と悩む人は、自分の気持ちを理解してそれを誰かに伝えるというプロセスで問題を抱えていることが多いんですね。


人が誰かと話したいと思う理由の多くは、気持ちの交流です。


もしあなたが自分の感じていることが分からないなら当然話せませんし、ただの情報交換だけで会話が終わってしまいます。


打たれ強くて人間関係を円滑にできる人というのは、自分の気持ちをよく理解しているんですね。


実は、「嫌い」などのネガティブな感情も相手の前で表現することが、相手と親しくなる上で大切になってくるんですね。


というのも、

「誰かと親しくなるためにはお互いに相手の嫌がることをしないようにする」

ことが大事ですよね。


となると、自分が嫌なことは相手にあらかじめ伝えておく必要が出てきます。


「そうなんだ~。

あなたはこういうことが嫌いなんだね。」

というふうに相手が受け止めてくれる関係性が築けると、相手への気遣いと感謝が生まれるのです。


私たちは人間ですから、ポジティブな感情もネガティブな感情も両方持っているのは当たり前のことです。


だからどちらが良くてどちらが悪いというのはありません。


嫌なことを嫌と言うのも、自分らしく生きる上で大切なスキルになります。


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周囲に協力をお願いせずに抑え込んでいる

あまりにもハッキリと「嫌です」と言ってしまうと相手を責めているように聞こえたり、

「あなたのせいで私は嫌な気分になった」

と非難しているように聞こえることもあるかもしれません。


ですが、「嫌だ」という感情が沸き起こってくるのは悪いことではありません。


大切なのはそういった感情を無理に感じないようにするのではなく、どうやって自力で解決していくかということです。


特に夫婦間や親子間など、甘えることのできる相手であるほど、冷静に自分の気持ちを伝えられないことが出てくるでしょう。


そういう時は

「自分の気持ちのすべてを伝えようと欲張らないこと」

が大切ですよ。


どんな状況に置かれても、いつも自分の気持ちを確認してそれを的確に相手に伝えるためには、

「トレーニング」と「慣れ」

が必要不可欠です。


「自分の気持ちが分かってもらえた!」

という体験を積めば、

「自分の気持ちは嫌なものでも伝えた方がいいんだなぁ」

という感覚をつかむことができるようになります。


その感覚をつかんで自分らしく生きていくためにあなたが今から始められることを、ここからプレミアム会員の方限定で解説していきますね。

傷つきやすさを克服して自分らしく生きるための心得

相手の価値観に惑わされずに自分を〇〇〇

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>> 相手の価値観に惑わされずに自分を伝える


人の悩みの9割は人間関係の悩みから来ると言われているんですね。


なので誰かと会話する時に少しでも精神的な負担が減れば、より自分らしく生きることができます。


そのためには相手の価値観に惑わされずに、自分をオープンにすることが大切です。


とは言っても

「自分をオープンにするのは怖いです…

もしそれで相手に嫌われたらどうしようとか考えてしまいます。」

と不安になる方もいると思います。


確かに、普段から自分をオープンにすることに慣れていないと、

「こんなことを話して相手にバカだと思われないかな…?」

「こんな話題で相手は面白がってくれないだろうな…」

と考え込んでしまいますよね。


私もそういう経験があるので、お気持ちが分かりますよ。


でもたとえバカにされたとしても、その人の評価であなたが決まるわけではありませんよね。


また、相手に気を遣うあまり相手が喜ぶような話だけをしなければいけないということもありません。


あなたが面白いと思うことや、話してみたいと思うことを話す方がよっぽど大事ですよ。


もしその話を相手が面白いと思ってくれなかったとしたら、それは割り切ることが大切です。

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状況ではなく〇〇〇を話すと話が盛り上がる

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>> 状況ではなく気持ちを話すと話が盛り上がる


相手と話していて話が盛り上がらないと、場が白けて重い雰囲気になってしまうことってありますよね。


特に相手が、自分に興味のない話をしていると上の空になってしまいます。


例えば、これは実際に私が体験した話ですが、

私が行ったことのない外国の都市にその方が旅行に行って、その内容が私の興味のない画などの話だった時などですね。


私は絵画に興味がないのでイメージが全然湧かなくて、きちんとした相づちも打てずにただ黙って聞いている状態でした。


似たような経験をされたことのある方もいると思います。


相手の話に興味がない時は

「すいません。そのことについては私あまりよく分からないんです。

ところで、旅行中に何か美味しいものは食べましたか?」

というふうに、自分の興味の持てる方に話題を切り替えるのが良いですよ。


また、状況そのものではなく相手の気持ちを聞くような質問を投げかけると、実際にその時の場面が目に浮かびやすくなります。


すると話が弾みやすくなりますからね。


「それは大変だったんじゃないですか?」

「楽しかったでしょう!」

などと相づちを打って、

「その時のあなたの気持ちをもっと聞かせてください」

と質問すると、心地よい会話が作られやすくなって自分らしくいることができますよ。

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聞かれたこと+αで〇〇〇を加えるサービス

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>> 聞かれたこと+αでオマケを加えるサービス


傷つきやすい人は、相手からの意見や反応を気にしすぎるあまり会話中に言葉に詰まることがあると思います。


例えば

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「週末は何かしたんですか?」

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「温泉に行きました」

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「どこの温泉ですか?」

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「草津です」

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「料理は美味しかったですか?」

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 <figcaption class= あなた

「まぁまぁですかね」

というように、味気ないやり取りになってしまいます。


これだとお互いに居心地が悪くなってしまいますよね。


このような場面に遭遇した時は、プラスαで情報を付け加えてあげると、相手の反応が良い方に変わってあなたが傷つくことも減ります。


例えばこんな感じです。

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「週末は何かしたんですか?」

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 <figcaption class= あなた

「温泉に行きました。

あまり知られていない秘湯みたいで、料理も美味しいところでしたよ。」

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 <figcaption class= 相手

「何を食べたんですか?」

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 <figcaption class= あなた

「地元の名物のシャケ料理を食べましたよ。

シャケのステーキとかイクラの乗った親子飯とか…

とても美味しかったです。」

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あって当たり前の〇〇を認め合える関係が大事

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>> あって当たり前の違いを認め合える関係が大事


このほかにも、

  • 人との出会いが楽しかった

  • 綺麗な景色があった

などいろいろな内容をプラスαで付け加えて話すと、相手は「良い話をたくさん聞けた」という気分になれます。


あなたに良い印象を抱くようになるので、自然とあなたも自分らしく振る舞うことができるようになります。


人はみんな違いますから、それを隠す必要はないですからね。


無理して意見や話題を相手に合わせようとしていると八方美人になってしまいます。


お互いに違いを認め合えないと、どちらかがどちらかを自分の思い通りに合わせようとしてコントロールする関係になってしまいます。

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〇〇を大切にすると自分らしさが出やすくなる

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>> 自分を大切にすると自分らしさが出やすくなる


ただ、何でもかんでも相手と違うことを言い合えばいいというわけではありません。


大切なのは

「私はこういう点であなたとは意見が違いますよ」

ということがあった時に、その気持ちを自分の中で認識することです。


そして次に大切なのは、

「それを相手に言った方がいいのか、言わない方がいいのか?」

その判断を正しく行うことです。


自分らしく生きるために大事なのは、

  • 相手を自分の思い通りにするか

  • 無理に自分を抑えるか

の二者択一で考えないようにすることです。


その2つの方法しかないと思い込んで無理に自分を抑えてしまうと、ある日突然、爆発してしまいますからね。

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さいごに

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自分らしく生きるためには、まず自分の感情に気づいて「好き」「嫌い」の区別をつけることが大切ですよ。


相手の意見に反対したり、相手からの誘いを断るということは相手の人格否定をしているわけではありません。


「相手がどう思うか?」を気にするよりも、「自分がどうしたいか?」を優先的に考えるようにしましょう。

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