どうしてあなたは夫から攻撃されるのか?2人の間に強い絆を取り戻す方法

この記事を書いている人
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心理カウンセラー。
社会人学生として大学で4年間心理学を学ぶ。
フリーランスとして独立後、 インスタグラム(現在フォロワー数42,000人)と有料ブログ(月間訪問者数 最大16,000人/年間訪問者数89,000人)を開設してメンタルケアの方法を発信。
恋愛や結婚、人生に悩む方々のサポートを行なっている。
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こんばんは、心理カウンセラーのみほ(@mindow.jp)です。
いつもお読みいただきありがとうございます♪

「攻撃的な夫と価値観が合いません。
仕事は男、家事は女という考えを持っていて、ご飯もメニューの組み合わせが悪いと指摘されます。
私は家事が苦手なのですが、家に服や物が溢れているとそのことも叱られます。
口調はいつも起こっていて私がミスをすると舌打ちやため息をつかれます…
子ども部屋にカーペットを敷こうとしたときも、一瞬横を向いて『何やってんだよ。ちゃんとしろ』と言われました。
私にとってはもう耐えられないストレスになっております。」
とお悩みではありませんか?
ちゃんと家事や育児をこなしているのになぜか夫から文句を言われたり、

やることをやってるにもかかわらず否定的な態度を取られたり、
ということに悩む女性は多いと思います。
夫婦問題の大半はコミュニケーション不足から生じますので、「夫だけが」「妻だけが」悪いということはありません。

ただ、中には妻への攻撃をやめられない夫もいるようです。
手に負えなくなって修復を諦め、口も聞かないという夫婦も多いのではないでしょうか。
そうなると夫婦関係はどんどん悪化していきます。
そこで今回は「どうしてあなたは夫から攻撃されるのか?2人の間に強い絆を取り戻す方法」をご紹介します。
本記事の内容
- 夫から「目の敵」にされる本当の理由
- 絆の強い夫婦関係を取り戻すためにやるべきこと
⬇︎もくじ[開く]を押すと、好きなところから読み始められます♪
もくじ
夫から「目の敵」にされる本当の理由
境界性パーソナリティ障害の可能性

衝動的で感情の起伏が激しい夫は、もしかしたら境界性パーソナリティ障害の可能性も考えられます。
気分の変動が激しく、特に対人関係にあらわれやすいと言われています。
些細なことで傷ついて、あっという間に気分が最高から最低に変わってしまいます。

常に自分を支えて愛情飢餓を癒してくれる人を求めているのかもしれません。
妻であるあなたに母親の代理を求めているのでしょう。
ですが、そんな関係性は長続きしないということを本人も自覚していることが多いようです。
妻であるあなたが支えきれなくなって夫からの期待の大きさに「飽き飽きした」という態度を見せると、

夫は「見捨てられるのではないか」という不安に取りつかれて関心を引くような行動に走ることがあるんですね。
それで妻であるあなたが引いてしまうと、期待が大きかった分だけ
- 強い失望
- 「裏切られた」という怒り
を持ちやすくなるわけです。
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どんなときも一定の態度で接する

このような夫と接するときは、常に一定の態度でいることが大切です。
攻撃的な夫は気分においても周りへの態度においても変化しやすいことが多いんですね。
一緒に一喜一憂しすぎたり同情したり、夫のペースに毎回合わせて盛り上がりすぎると本人の気分に飲み込まれてしまいます。

夫の気分のベクトルを打ち消すような感じで冷静に言葉をかけ、機嫌がいいときも悪いときもあっさりと接するように心がけてみましょう。
その方が夫を長く支えることができて夫婦関係も改善に向かいやすくなりますよ。

今の関わりを5年、10年と続けられるかを自問してみることが大切だと思います。
夫の調子に応じて態度をコロコロと変えてしまうと、一時的には変化してもそのあとで必ず揺り戻しがきてなかなか落ち着かないことになるかもしれません。
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優しさや愛情にも限りがある

妻を攻撃してくる夫は、底なしの愛情飢餓を抱えていることが多いです。
それを優しさや愛情で満たしてあげようとすると逆に泥沼にハマってしまうことがあるので気をつけてくださいね。

共倒れしないためにもこのことをよく理解しておくといいかもしれません。

「ここまではできるけど、これ以上はできない」
とリミットを決めて、それを本人に伝えてみるのもいいと思います。
究極的には他人がどうにかすることでは乗り越えられないからです。
たとえば、一方的に話をし続けてあなたの関心を引こうとしているときは注意してくださいね。

あくまで控えめな反応に徹して常識的なラインを超えそうになったら話をそれとなく遮ることも必要になってきます。
絆の強い夫婦関係を取り戻すためにやるべきこと
物事の受け止め方には当然個人差があって、夫婦間であっても個性や性格は尊重されるべきです。
プライドが高かったり、世間体を気にしたり、融通が利かなかったり…
このような傾向は誰しも多少持っていますが、度が過ぎるとちょっと困りますよね。
そういう場合はここからプレミアム会員の方限定でご紹介する【絆の強い夫婦関係を取り戻すためにやるべきこと】を実践して、夫婦関係を客観的に振り返れるようになりましょう^^
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