【ストレス減らす】もっと良い人間関係を構築する方法【性格診断テスト有】


こんにちは、メンタル心理カウンセラーのみほ(@mindow.jp)です。

いつもお読みいただきありがとうございます♪


「人の目を気にしすぎて自分らしく生きられません。

そのためストレスを溜めやすく、体調不良が続いています。

メンタルが強くなりたいです。」

「人間関係がうまくいかないです。

合わない人にイライラしたり、言いたいことが言えません。

円滑な人間関係を構築するコツを教えてください。」

とお悩みではありませんか?


本記事では

  • どうやったら人間関係がうまくいくのか

  • 円滑な人間関係を築く方法

という内容で解説していきます。


本記事を読むことで

  • 性格ごとに分かれる、相手との付き合い方

  • 自分の長所を活かして人間関係のストレスを減らす方法

が分かります。


どうやったら人間関係がうまくいくのか

自分の長所と短所を知って対処する

「あの人が誰とでも仲良くできるのは、生まれつき社交的な性格だから」

「〇〇さんが前向きで明るいのは、もともとストレスに強いメンタルを持ってるから」

と思ったことはありませんか?


確かに、生まれつきの性格を変えることはできません。


しかしどんな性格であれ、

自分がどのような長所や短所を持っているかを知る

ことで、人間関係でストレスを抱えた時にうまく対処できるようにする方法があるのです。


例えば、あなたと同い年のママ友Aさんがいたとします。

あなたとAさんは

  • 子どもも同い年

  • お互いに子育ての経験もゼロ

  • お互い専業主婦として同じ量のタスクを毎日こなす

という状況にあるとしましょう。


ある時、あなたとAさんが子どもを連れてランチに来た時。

子どもが店内でうるさくしてトラブルが起こったとします。


Aさんは一時的にイライラして焦りましたが、

「子どもだし、こういう失敗もあるよね。

次はこういうことがないように気をつけよう」

と考えます。


しかしあなたはイライラして落ち込み、

「はあ。

私のしつけがなってないからだ…

やっぱり私は母親失格なのかな…」

と考えます。


  • Aさんはストレスに対して上手に対処できる性格

  • あなたはこのようなトラブルが何度も起きると心身の不調が現れやすくなる性格

ということです。


もちろんAさんのような性格を持っていた方が、楽しい人生を送れます。

それを手に入れるためには、

「現在の自分の性格にどのような傾向があるのか?」

を知って、その特徴に合わせてどのようなストレス対処法を行なっていくかが重要になってきます。

自分の性格が分かる心理テスト

今回ご紹介する心理テストは「交流分析」という心理療法のうちの1つです。

「自分の性格は自分が1番知っているので、心理テストは結構です」

という方もいるでしょう。


心理テストをやる目的

しかしそれはあなたが自覚している部分であって、

「他人からどう見られているか?」

ということを分かっていないことが多いです。


主観を抜きにして、自分自身の本当の姿を知るのが今回の心理テストの目的です。


心理テストをやって得られるもの

①自分の性格特性を知って、心と身体のセルフコントロールをする

②考え方や行動を改善する

③人間関係を円滑にして、家族・友達・職場の仲間との交流を深める


また、この心理テストの結果から、

  • ストレスを溜めやすい性格

  • 周囲にストレスを与えてしまいやすい性格

などのタイプが分かります。


それでは早速、テストをやってみましょう!



テストの結果はどんな感じでしたか?


自分の長所・短所が明確に分かったと思います。

それが、「他人から見られているあなた」の長所と短所になります。


自分の予想と当たっていたでしょうか?

本記事の後半からは、テストの結果を踏まえて、円滑な人間関係を築くためのコツを4つにまとめてご紹介します。

円滑な人間関係を築く方法

辛い時はあえて泣く時間を確保

「今まで仲良くしていた友人に裏切られた…」

「人目を気にして素の自分を出さないから、輪に入れない…」

と悩んで辛い日々を送っているのであれば、あえて泣く時間を確保しましょう。


ストレスが限界を超えてしまうと、ストレスに過敏になります。

そして、うつ状態やその他の心の不調を引き起こす原因となってしまうからです。


「元気が出なくて何も手につかない」と、不安に思っていることは悪いことではありません。


弱っている時は無理に明るく振る舞うよりも

「辛いから泣いていいんだ」

「こんな状況にいたら何もできないのが当たり前」

と、今の自分を受け入れることが大切です。


もし周りから

「気にしすぎだよ。

あまり考え込みすぎない方がいいんじゃない?」

などと言われたら、

「今の私(俺)にはそんな時間が必要なの」

と考えるようにしましょう。


人は辛い出来事にあった時、自然と涙が出てきます。

これは正常な生理反応です。


それを我慢すれば、今度はそこに新たなストレスが生まれます。

泣きたい時には思い切り泣きましょう。


辛さや悲しみの感情を感じきると、

「人生って悪いことばかりじゃない」

と、別の角度から物事を見られるようになります。

他人の失敗や欠点を許す

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他人の失敗や欠点を許しましょう。


これは特に、先ほどの心理テストで

「NP(優しい私)が10点以下だった方」

に取り入れて欲しい考え方です。


「自分の方が正しい」という考えを持っていると周りとトラブルを起こしやすくなります。


以下にあげる7つのポイントを抑えておくと、自然と人が寄ってくるようになります。

①相手を慰めたり、認めたりする言葉をかける

②相手が他人の悪口を言ったりしても会話に加わらない

③相手の良いところは積極的に褒めるようにする

④ちょっとした手土産を渡したり、気遣いのメールを送る

⑤個人的に相手に関心があることを伝える
例:「いつも気にかけているよ」「忘れていないよ」という姿勢を見せる

⑥相手が間違っていても、欠点を理解して許すくらいの度量を見せる

⑦常にプラスの関係を保つ
例:挨拶をする、相手の話を最後まできちんと聞く

NP(優しい私)の要素を引き上げると、人間関係が円滑に進みます。


なので

「それは大変だったね。

何とかならないものかな~」

「お疲れさま。

〇〇はいつも一生懸命で素晴らしいね。

ゆっくり休んでね」

などの声かけができるようになると良いでしょう。

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客観的に捉えて自分の行動を振り返る

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状況を客観的に捉えて、自分の考えや行動を振り返りましょう。


これは特に、先ほどの心理テストで

「A(冷静な私)が10点以下だった方」

に取り入れて欲しい考え方です。


日頃からじっくりと物を考える訓練をしていきましょう。

冷静さに欠けてしまうと、仕事においてマイナス要因となります。

  • 冷静に物事を対処できない

  • 現実を正しく分析できない

  • 先の予測ができない

などの問題を防ぐために、普段から以下の5つのことを実践しましょう。


①人と話をしていて分からないところはそのままにしない

②興奮した気持ちのまま話をするのは控える

③「それはこういうことかな?」と確認しながら話を聞く

④言いたいことやしたいことを一度文章にしてみると自分の考えが整理される

⑤問題が起こったら「このままエスカレートしたらどうなるか」と考える


では、この中から①と②と⑤を見ていきます。

①人と話をしていて分からないところはそのままにしない

「もう少し詳しく説明してもらっていい?」

などと、自分が理解できるまで尋ねましょう。


②興奮した気持ちのまま話をするのは控える 

冷静にならなければならない状況で感情的になるのを抑えるために、

「少し考えさせてもらっていい?」

と言って、ワンクッション置く癖をつけましょう。


⑤問題が起こったら「このままエスカレートしたらどうなるか」と考える

トラブルが起こった時は、まず起こりそうな結果を予測します。

そして冷静になってトラブルを、一歩下がった場所から見つめ直すようにしましょう。

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他人と過去は変えずに自分と現在を変える

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他人と過去を変えようとせず、自分と現在を変えて「聞き上手」を目指しましょう。


これは特に、先ほどの心理テストで

「AC(順応した私)が10点以下だった方」

に取り入れて欲しい考え方です。


以下の5つのことを心がけるように努力しましょう。

①相手の話を聞く時は相槌を打つなど、聞き上手になる

②相手の言い分に耳を貸し、気持ちを察するようにする

③周りの意見を聞いて、時には妥協しそれに従ってみる

④「お忙しいところ恐れ入ります」「すみません」など、相手を配慮する言葉を使ってみる

⑤自分の言動がどう相手に映るかを意識して行動する

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聞き上手になるための5つのコツ

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聞き上手になるには、ただ「話を聞く」だけではダメです。

どちらかというと「相手の気持ちを理解する」ということに意識を向ける必要があります。


聞き上手になるためのコツは以下のとおり。

  • 目を合わせて話を聞く

  • 相手の話した内容を要約して繰り返す

  • 問題が起きていることに落胆する相手に同調する言葉をかける

  • 相手の気持ちを受け止める

  • 「どうしたらいいと思う?」と、相手に自由に発言させる


例えば、友人があなたに相談事があると言ってきた場合。

「そうだったんだね。

それはあなたも大変だったでしょう…」

「よし!一緒に考えよう!」

「あなたはどう考えてる?」

という対応をしましょう。


こうすると相手は

「自分の辛い状況を理解してくれた!」

という気持ちが持てて、あなたに対する信頼度が高くなります。


人は自分の話を真剣に聞いてくれる相手を好意的に受け入れます。

それと同時に、今度は相手の話もちゃんと聞こうという気持ちになります。


あなたにとっても、友人の悩みや状況を知ることができて、今後良い関係を築いていくための改善策が見つかることもあります。


ぜひ、聞き上手になって良い人間関係を作りましょう。

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さいごに

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自分の性格を5パターンに分類して分析してみると、意外な側面が見えてきます。


自分の長所は大いに活かし、短所は今回紹介した方法で補っていくと、以前よりも良好な人間関係を築けるはずです。


ぜひ明日から実践してみましょう!

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