楽しく生きる3つの考え方

どうすれば楽しく生きれるのか知りたい方へ。

毎日つまらなく感じている。

もっと楽しく生きたい。

つまらない日々を乗り越える対処法があれば、知りたい。 と考えていませんか?

生きるのが楽しくなる3つの考え方

自分で自分を満たす

まずは自分で自分の感情を満たすことから始めましょう。

余裕が生まれて他人のことを気にかけることができるようになります。

そして、相手に対して見返りを求めなくなるので、結果的に大切にされ愛されるようになります。

「人間関係の悩みが尽きなくて人と関わるのが怖い。」

という方。

人と関わるのが怖いのなら、まずは人と関わる機会を減らしてみましょう。

仕事や日常生活に支障が出ない程度にしましょう。

  

「大好きだった人と別れてから毎日悲しくて不安しかない。」

という方。

大切な人との別れは辛いものです。

誰でも悲しくて不安になります。

まずは急な環境の変化に少しずつ慣れることから始めましょう。

  

「仕事して帰ったら疲れて寝るだけで、前向きな気持ちになれない。」

という方。

睡眠時間は足りていますか?

体は資本ですので、健康第一を努めましょう。

  

「怖い」「悲しい」「不安」「疲れた」

このような感情は我慢しすぎると、
後になってから倍以上の大きさに膨れ上がって、返ってきます。

自分は今こういう感情を持っているんだ。 という事実を認めて、その感情を満たしましょう。

人は、思いっきり感情を感じきってしまうと、意外とスッキリしてケロッと元気に戻る瞬間があります。

なので、自分で自分の感情を満たしましょう。

部屋の掃除と整理整頓

部屋の掃除と整理整頓をしましょう。

「なんかつまらないな〜」と感じている時、

まずは部屋が片付いているかどうかを確かめてください。

部屋が散らかっているとストレスが溜まります。

イライラして、仕事や勉強に集中できなくなります。

歩いたら床に落ちている何かを踏んで、

キッチンに行ったらシンクが洗い物で溜まっていて、

洗面所は大量の洗濯物で溢れている。

「こんな部屋、人呼べない!」

「物がありすぎてどこから片付ければいいか分からない…」

という経験を一度でもしたことがある方はいるのではないでしょうか。

  

部屋が綺麗だと無意識に、

「私はこの綺麗な部屋に値する人間だ」

と考えるようになります。

綺麗な場所はなるべく綺麗なままで保ちたいという気持ちが湧いてきます。

そして、整理整頓することによって目に入る情報量が減るので脳が疲れにくくなります。

一度片付けをしたらその後また散らからないような工夫をして整理整頓をすると良いです。

自分の部屋は、いつでも居心地がよく過ごしやすい環境を整えておくことが大事です。

なので、まずは面倒臭がらず部屋の掃除から始めてみましょう。

感謝日記を書く

感謝日記を書いてみましょう。

なぜなら、自分の心が見ている対象を変えることが、自分の幸せにつながるからです。

感謝日記とは、その日1日に起こったことで感謝できることを書いていくものです。

内容はなんでも構いません。

「今朝も美味しい朝ごはんが食べれた」

「店のスタッフの対応が良くて穏やかな気持ちになった」

「会社の先輩がお菓子をくれた」

「好きなドラマを時間通りに観れた」

など、小さなことでオッケーです。

日記に良いところは、

「相手に直接ありがとうと伝えるのは恥ずかしい」「特定の人に感謝を伝えられない」

という人でも気軽に始められることです。

  

具体的に自分が何に感謝してるのかを言葉にして書き出すことで、

「自分が感謝できるような人がいる。

自分とつながりを持ってくれる人がいる。

自分もいつか人に恩返しができるようになりたい。」

という気持ちを持つことができます。

感謝されるのを待つのではなくて、積極的に感謝しましょう。

「私は与えてばかりで周囲は何もしてくれない」というストレスを抱えることが少なくなります。

  

さらに、
相手に感謝することで、その相手に対して心をオープンにしていくきっかけにもなります。

感謝日記を書くことで感謝する習慣をつけましょう。

これが自分の幸せにつながります。

人生がつまらないと感じる時にやるべきこと

環境を変える

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環境を変えてみましょう。

20歳を超えると自分の性格を根本的に治すのは難しいです。

土台がすでに出来上がっているからです。

   

「失敗ばかりしていつも叱られて、何をしても間違っているのではと怖くて何もできない」

「自分には関係ないと分かっているのに、大きい声が聞こえるだけで泣きそうになる」

「趣味もなくて自分はつまらない人間だと思う」

など。

変わらない環境にひたすら我慢する痛みは何も生みません。

しかし自分で選択することを避けて最悪な環境に残ってしまっている方が多いです。

そうすると、思考が停止して自分の感情や思いが分からなくなり、

感じていることをうまく言葉にできなくなってただ我慢を続けるしかないような状況になっていきます。

環境の変化が怖くて今あるものを失いたくないと思うのは当たり前のことです。

何か他に得たいものがあるのなら環境を変える努力をしましょう。

  

新しい環境でまずやらなければならないことは自分の信用を得ることです。

ではどうしたら自分の信用を得られるのでしょうか。

挨拶、言葉遣い、礼儀などの常識をどれだけ重んじているかで少しずつ信用を得ていきます。

負の連鎖の中で何が正解なのか見えないまま、人生の貴重な時間を過ごしてしまう前に、まずは環境を変えましょう。

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友達を変える

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付き合う友達を変えましょう。

今までの友達を切るということではありません。

減らしていきながら新しい友達を作りましょうということです。

   

「引っ越してきてから友達ができません」

という方がいます。

これはコミュニケーション能力の問題ではなく、

友達というものに寄せる期待値がもともと高すぎる可能性があります。

過去にすごくいい友達関係があった人は次に新しい友達を作るときにもそれを求めるので、

自然と友達に求める基準が高くなってしまいます。

もう少し相手へのハードルを下げてみましょう。

  

「友達がいない。周りからつまらない人だと思われそうで怖い。」

そういう方は、自分を心から褒めてくれる人を身近に置くと良いですよ。

心から褒めるということは愛情がないとできないことだからです。

また、友達がいないことは不幸とは何の関係もありません。

友達がいない=あなたの価値が低い ではありません。

自分が好きな人とだけ関わっていればよいです。

もちろん、たくさんの友達に囲まれていることで楽しさを見出す人もいます。

その一方で、本当に気の合う友達数人といることで満たされるという人もたくさんいます。

   

ちなみに、自分が頑張ったことに対して、

「ありがとう」「頑張ったね」「お疲れさま」

などの言葉をかけてくれなくて、いきなり批判してくるような友達がいる場合は離れましょう。

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目標を変える

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うまくいかなかった時は目標を変えてみましょう。

必ずしも結果が全てではないからです。

「毎日必死に資格の勉強をしていたのに落ちてしまった。」

「夏までに10kg痩せたいが、ストレスで間食をしてしまって全然痩せない。」

上の二つの例に共通している点は、目標設定の見直しが必要ということです。

また、結果だけでなくそれまでの過程にも重きを置くようにすることが大事です。

  

資格の勉強の例の場合。

最終的にその資格試験に合格することが目標だったとして、たとえ落ちてしまっても、

過程に価値を置いていればそれまで頑張った自分を受け入れられるようになります。

また、目標を変える際に注意してやってほしいことがあります。

それは「自分が追い求めていることは、誰が望んでいることか?」を考えるということです。

「競争相手がいた方が頑張れる」とか、「上司/友達に勧められたからやる」とか。

他人の期待や価値観を背負っているだけの目標になっているのならその目標は変えた方がいいです。

競争相手がいなくなった途端に頑張る理由がなくなってしまいます。

他人の期待を追うよりも、自分がどれくらい楽しさや喜び、価値を見出してその目標に取り組もうとしているかの方が、よっぽど重要です。

なので、行き詰まってつまらないと感じている時は、目標を変えてみましょう。

まとめ

楽しく生きるためには、他人軸ではなく自分軸で生きることが大切です。

良い意味で自分の欲望に貪欲にワガママになることも時には必要です。

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