『自己肯定感の低さ』は改善・克服できる!<3ステップ>心の攻略法


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東京都出身の心理カウンセラー

3年間心理学を独学後、社会人学生として大学で4年間心理学と人間科学を学ぶ。

インスタグラムでは37,000人、有料ブログでは月間16,000人の方々の心の支援を行なっている。

「夫婦問題」「子育て支援」「自己成長」を中心に悩みの対処法を発信している。

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こんばんは、心理カウンセラーのみほ(@mindow.jp)です。

いつもお読みいただきありがとうございます♪


「幼い頃から、性格上何事もコツコツとやって達成感を味わうのが好きでした。

でも年齢を重ねるに連れて努力しても空回りすることが増えてきました。

そして、だんだんとだらけるようになったり、消極的になったりしています。

この悪循環から抜け出して、もっと自分に自信が持てるようになりたいです…」

とお悩みではありませんか?


本記事の内容

  • 「自分だけでなんとかできるはず」という慢心はキケン

  • 自己肯定感を高めるための心の攻略法<3ステップ>


本記事を読むことで

  • 自己肯定感が低く、自分に自信を持てない理由

  • 今のあなたが乗り越えるべき課題

が分かります。


⬇︎もくじ[開く]を押すと、好きなところから読み始められます♪

「自分だけでなんとかできるはず」という慢心はキケン

陥りやすい考え方の癖を見直すことから始める

大人になるにつれてやらなくてはいけないことってどんどん増えていきますよね。


20代の頃は自分の可能性を信じて、それに向かって突き進んでいた人も多いと思います。


でも30代になると

「やりたいことをすべてやる時間はないなぁ…」

と、自分の収入や体力などを考えると限界があることを体感します。


休む暇もないくらい忙しい毎日が続くと、気づけばネガティブな感情で心が溢れそうになります。


何から手をつけたらいいのか分からなくなって、周りと同じようにできない自分を責めてしまうこともあります。


イライラを夫や子供にぶつけて傷つけてしまったり、どんどん深みにハマってしまうことって誰にでもあると思います。


人は大きな悩みを抱えると、感情がグルグルと同じ場所を回って、自力ではそこから抜け出せなくなってしまうんですね。


まずは自分の考え方の癖や行動パターンを客観的に見つめられるようにしましょう。


そうすると、悩みが出てきた時に自分でうまく対処できるようになります。


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不足感を抱くのは向上心が生まれたサイン

  • 産後の再就職のために資格の勉強をする

  • 産後ダイエットをしようと思うけど、1日中ダラダラしてしまう

など、やらなくちゃと分かっているのに楽な方を選んでしまうことってあると思います。


ですが、過去の自分と今の自分には決定的に違う点があることに気づく必要があります。


その①昔と今では自分自身の状況が違う

その②高いレベルのスキルが要求されているものが増えている


例えば、

「1年前と比べて何も成長してないな~」

「このまま歳を取っても大丈夫かな?」

と感じるのは向上心が生まれてきたサインなので、将来の自分のために時間や努力を投資することを考えるべきです。


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人は苦労して手に入れたものほど大切にする

「もし〇〇〇が起こったらって考えると、不安でしょうがない」

と考えてばかりいると、物事のマイナス面ばかりを見る癖がついてしまいます。


自分の将来のことについてあまり心配しすぎると本当にその通りのことが起きてしまいますよ。


「子供をもう1人産みたい」

「育児をしながらも、仕事のスキルアップを目指したい」

などと、なりたい姿が本当はたくさんあるのに、

「まぁでもどうせ無理な話よ…」

と楽な方に流されてきたのであれば、そんな自分からは卒業しましょう。


「あの時もっと頑張ってればよかった」

と後悔しないためにも、少しキツめな道を選んでみること。


登るのは少し辛くても、その先で得られることは自分にとってすごく価値のあることです。


人って楽して手に入れたものってあまり大切にしないのです。


「お金をコツコツ貯めてやっと買ったコートは、少し汚れたらすぐに染み抜きします。

でも『これでいっか』と気楽に買ったトップスは汚れても気にしないで、そこらへんに脱ぎ散らかしてしまいます…」

あなたにもそんなことはありませんか?


人は時間をかけて苦労して手に入れたものは、価値を感じて大切にするものなのです。


今からご紹介する攻略法に基づいて小さな成功体験を積み重ねていきましょう。

自然と自己肯定感が高まっているはずです。

自己肯定感を高めるための心の攻略法<3ステップ+α>

大丈夫と〇〇する時ほど厳し目に見積もること

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>> 大丈夫と油断する時ほど厳し目に見積もること


一度失敗するとなかなか立ち直れなくて、ずっと引きずって凹んだまま過ごすのは辛いですよね。


失敗した原因はいろいろあると思いますが、

「大丈夫だろう」

と油断して手を抜いたことがキッカケで失敗を招いたのであれば、次からは最後まで油断しないようにすればOKです。


うまくできなかったという結果ばかりにとらわれずに、自分が成長するための踏み台にしましょう。


そうすれば

  • 「今からできることはないかな?」

  • 「次はどうやったらうまくいくかな?」

と考える余裕が生まれてきます。


よく考えてみたら、人って毎日何かに失敗しているんです。


例えば

  • メイクがうまくいかなかった

  • ゴミ出しを忘れた

  • 駅を間違えて降りてしまった

などあげたらキリがありません。


でもそれらを全て引きずっているわけではないですよね。

「これくらいならできそうだな」

と思う時こそ、厳し目に見積もって最後まで気を抜かずに丁寧にやれば、次はうまくいくはずです。

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努力の割に空回りする時ほど相手に〇〇しない

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>> 努力の割に空回りする時ほど相手に抵抗しない


子育ても仕事も家事もこなして、努力は人一倍してるのに空回りしている時ってあると思います。


一人でどんどん決断して物事を進めていく人は、処理能力が高くて自分のやり方に信念を持っていて、素晴らしいことです。


ですがその反面、

  • 相手の意見を最後まで聞かない

  • 相手に任せられないために自分だけ浮いてしまう

ということはないでしょうか?


相手からすれば

「この人は俺(私)のことを頼りにならないと思ってるんだな。

そんなに自分のやり方が正しいと思うなら、自分1人でやれば!」

と反感を買っている可能性もあります。


相手に相談をしているようで、最初から自分で結論を持っていて、その方向に話が進むようにしている場合もあり得ます。


これはもともと有能な人が複数のタスクを同時にこなそうとした時に、よく起こりがちなことなのです。


相手の意見を取り入れることに対して抵抗しすぎないのも、時には大切ですよ。

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必要ないものは手放す。状況によって〇〇を変化

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>> 必要ないものは手放す。状況によって比率を変化


仕事も子育てもしっかりとこなして生きるのは大変です。

「私みたいな不器用な人には、そもそも両立なんてムリなのかもしれない。

仕事をやめようかな…」

と悩んでしまうのも仕方ありません。


今の状態から何も手放さずにバランスを取るのは難しいです。


まずは今の生活に本当に必要なことを厳選して、そうでないものは思い切って手放すことです。


「最近何もかもが中途半端で、うまくバランスが取れてないな~」

と感じることが増えたら、抱えているものを見直す時期だということです。


50:50のように同じ割合が1番バランスがいいと思っている方が多いです。


ですが、その時の状況によっては、90:10だったり30:70だったり、その比は変化してOKですからね。

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好かれる人ではなく〇〇〇〇る人を目指そう

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>> 好かれる人ではなく信頼される人を目指そう


そして、「好かれる人」ではなく「信頼される人」を目指してください。


「みんなから好かれたい、嫌われたくない」

という思いが強すぎると、自分を少しでも良く見せようとするあまり本音が言えずにストレスを抱え込んでしまうからです。


相手に合わせて自分を見失いがちだという時は、

  • 好き嫌いは相手が決めること

  • 人の気持ちはコントロールできるものではない

という覚悟を持ちましょう。


相手によって態度を変えすぎていると、八方美人だと思われて気づかないうちに信頼を失うことになりかねません。


信頼を得るには時間がかかりますが、失うのは本当に一瞬ですからね。

  • 言うことや、やることに一貫性を持つ

  • 相手によって性格を変えない

  • 目の前のことにとらわれずに、少し先の未来を見る

  • 関わる人とは目標や目的を共有する


これらのことを守っていれば、それが他人からの信頼につながって自分らしさも見つかるようになります。

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自分にしかできないこと以外の〇〇〇〇は断る

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>> 自分にしかできないこと以外の頼みごとは断る


自分のことだけで精一杯の時に他人から頼みごとをされた時は、以下の2つのどちらに当てはまるかを考えましょう。


その①あなたにしかできないからお願いしていること

その②他の誰がやってもできるものだから


①の場合は、引き受けるしかなくても、あなたが今できることとムリなことをきちんと伝えてください。


②の場合は、断る勇気を持ちましょう。


自分ばかりが我慢して、頼んできた相手が暇そうにしていると、

「自分でやればいいのに!」

とイライラしたり、反対に

「まだ終わらないの!?」

と相手から急かされたり、人間関係を悪化させてしまいかねません。


断る時こそしかりと大きな声で伝えましょう。


どんどん声が小さくなると相手にも伝わりにくいですし、自分だけが悪いような気がしてきます。


ハキハキと話した方が「気持ちがいい人だな」と思われますよ。

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さいごに

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まとめると、

①大丈夫と油断する時ほど、厳し目に見積もること

②努力の割に空回りする時ほど、相手に抵抗しない

③必要ないものは手放す。状況によって比率を変化

④好かれる人ではなく「信頼される人」を目指そう

④好かれる人ではなく「信頼される人」を目指そう

という感じです。


辛い、嫌、逃げたい、疲れた、悔しい、しんどい、イラつく、悲しい…


このようなマイナス感情に蓋をしたり、無理やりポジティブな感情に変えたりするのはキケンです。


一人の時に思いっきり愚痴を吐いたり、ノートに感情を書き溜めたりして、発散させましょう。

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