オンラインカウンセリングで効果があるのは「自分を変えたい」意志がある人
もくじ
オンラインカウンセリングの効果がある人とない人の違い
オンラインカウンセリングの効果がある人とない人の違いは次の通りです。
①相談者自身がしっかりとした軸を持っている
例えば現在進行形で統合失調症などを発症している場合は、オンラインによるカウンセリングによって自分を変化させることは難しいです。
②問題意識を持っている
自分がどんな悩みを抱えていて、何が問題なのかを自覚している必要があります。
③カウンセラーと信頼関係を築く能力がある
相手に恨みや憎しみを抱いたり信頼しようとしていない場合、本当の問題や気持ちについて話すことができず、オンラインカウンセリングがうまくいかなくなることがあります。
「どうせ効果ないんじゃないの」という気持ちのまま取り組むと、信頼関係が築きづらくなって継続も難しくなります。
④自分の感情や経験を率直に話せる能力がある
- オンラインカウンセリングを続けようという意志があること
- オンラインカウンセリングを通して行動を変え、問題を解決したいという思いがあること
- カウンセラーを信頼して一緒に解決策を考える意識があること
この3点が大切です。
逆に
- 何が問題なのか自覚していない
- 解決策を考える意志がない
- カウンセラーを信頼していない
- 感情や経験についてじっくりと考えることができない
このような方はオンラインカウンセリングの効果が出づらくなります。
効果がないと感じた時の注意点
精神的な負担を抱えることもある
今まで生きてきた中で作られた考え方を変えることは、多くの人にとって大きな変化です。
そのため、変化が起きる過程でストレスを感じて精神的な負担を抱えたり気分が悪くなることがあります。
対人関係で悩んでいたり、自分の感情に振り回される傾向にある人は、オンラインカウンセリングを受けることでかえって混乱を招いてしまうかもしれません。
ご自分の状況を見極めて、いつどのタイミングでオンラインカウンセリングを受けるか判断しましょう。
何回か継続して受けることが大切
「オンラインカウンセリングを試しに受けてみたけど何も変わらなかった」
オンラインカウンセリングもコミュニケーションであるという点では、普段の会話との違いはありません。
何回かやり取りを続けてコミュニケーションを重ねていくことで、お互いに理解が深まって本音で話せるようになります。
そのためにはある程度の時間が必要になります。
1回目のカウンセリングで効果が実感できなくても、諦めずに続けていくことが大事です。
連続で受けるより時間を空けた方がいい
オンラインカウンセリングの効果をより高めるためには、実生活で行動に移して実践することが大切です。
実践する期間を設けるために、オンラインカウンセリングは毎日受けるのではなく日にちを空けて受ける必要があります。
その意味でも、mindow.jpのオンラインカウンセリングは週に1回のペースで受けることを推奨しています。
あなたの人生の悩みに関しては、誰も正解を提示してくれません。
自分を変えられるのはあなた自身だけなのです。
「変わりたい」という強い意志がある人にとっては、モチベーションを維持しながら変化へと導いてくれる、心強い伴走者になります。
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