【1分で解説】不安な状態での心の保ち方とは【落ち込みやすい人へ】
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心理カウンセラー みほへの
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こんばんは、心理カウンセラーのみほ(@mindow.jp)です。
いつもお読みいただきありがとうございます♪
「ここ数年、自分のメンタルが壊れてしまいそうな出来事が続いています。
昼間は何とかなるさと思えるのですが、夜になると不安で吐きそうになります。
不安な状態での心の保ち方を教えてください。」
⬇︎もくじ[開く]を押すと、好きなところから読み始められます♪
不安な状態での心の保ち方とは
不安の自己分析をする
「モヤモヤした不安の理由が分からなくて、また不安になる」
「夜寝る前など、ふと一人になると不安が襲ってくる」
などと不安で仕方ない人はたくさんいます。
具体的な不安なら解消法も探しやすいのですが、不安の正体が見えないとどうやって解消したらいいか分からないですよね。
まずは見えない不安の形を見えるようにすることが大切です。
それができればあなたの不安は片付きます。
不安が大きいままだと押しつぶされる
特に漠然とした不安は、モヤモヤの理由が分からないが故にとても厄介なんです。
逆に言えばモヤモヤの正体が分かれば不安を乗り越えることができます。
何が不安なのか自己分析をしましょう。
質問形式で「私は何が不安なのか」を考え、ヒントを出していきます。
例えば…
- 彼のこと?結婚のこと?
- 仕事のこと?
- 子供のこと?親のこと?
- 介護のこと?
頭の中で自問自答してみるだけでも十分に効果はありますが、できれば実際に書き出してみましょう。
不安は一つずつ片付けていかないと前に進めません。
もし仕事が不安なら、具体的に何が不安なのかを考えます。
- うまく人間関係をやっていけるのか?
- 足手まといにならないか?
- 自分の意見が通らないことなのか?
など。
不安の内容を細分化する必要があります
例えば、夜暗い時に車を運転すると、視界が真っ暗で先が何も見えなくて不安になることがあります。
でもライトをつければ少し先が見えるので安心しますよね。
不安も同じで、漠然とした大きな不安の場合は目の前がぼんやりと覆われてしまい、先が見えなくなって押しつぶされそうになります。
でも何がどのように不安なのかという具体的な理由が分かれば、その不安が無数にあったとしても安心して人生を送れます。
感情はなくならないことを知ろう
大前提として、感情はなくなりません。
当たり前ですが人は機械ではないので、感情は常に人生につきまとってきます。
なので、どうやってその感情をコントロールするかが重要なんです。
漠然とした不安は多くの人が抱えるものであり、先が見えない不安とどう付き合っていくかが大事です。
不安は消せるものではありませんが、正しい付き合い方をすれば不安は小さくなっていきます。
不安な状態で心を保つためには、その不安がどこから生まれているかをしっかり見つめましょう。
今回ご紹介したように、不安の自己分析をしてみてください。