人と接するのが怖い。話を聞かない相手との関わり方【トラウマ克服】


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こんばんは、心理カウンセラーのみほ(@mindow.jp)です。

いつもお読みいただきありがとうございます♪


「話を聞いてくれない親にイライラします。

『聞いてる?』と聞くと『ちゃんと聞いてるよ』と答えてくれますが、後から『え?そんな話聞いてない』と言ってきます。

どうしたら自分の話が相手に伝わるようになりますか?」


「相手が自分の話を聞いてくれないと、モヤモヤして落ち込むこともあると思います。

はっきりとした原因が分からないと、どんな対処をすればいいかも分かりません。

まずは原因を整理するところから始めましょう。」


本記事の内容

  • 話を聞かない相手との関わり方

  • 人間関係を楽にするコミュニケーション術


⬇︎もくじ[開く]を押すと、好きなところから読み始められます♪

話を聞かない相手との関わり方

モヤモヤの原因を整理する

多くの人が忘れがちなのですが、モヤモヤした時にその原因を整理してみることが大切です。


なぜなら原因がはっきりしていないと対処法も思いつかないからです。


「自分の話ばかりで、こちらが話をしても上の空で聞いてない」というのは基本的にあなたのせいではなく、相手の問題です。


ですが、その相手に対してモヤモヤするのはあなたの問題です。

  • 相手の問題→話を聞いていない

  • 自分の問題→モヤモヤする

この2つをごちゃ混ぜにして考えると、頭の中がごちゃごちゃして悩みが堂々巡りになります。


相手に振り回されやすい人は、相手の問題まで自分の問題として捉えて、背負いこんでいます。


相手が話を聞いてくれなかった時に「私の話がつまらなかったのかな。どうすればよかったんだろう?」と凹む人がいますが、コミュニケーションがうまくいかない原因は様々です。


100%原因があなただけにあることは滅多にありません。


そもそも会話をすることのゴールは、相手を不快にしないことではないからです。

相手の問題と自分の問題を分けて考える

親があなたの話を聞かないのは…

  • 自分のことにしか興味がない

  • 他のことが大変で気持ちに余裕がない

  • あなたの話を聞いてないことに気づいていない

からなのかもしれません。


そしてあなたがそんな親に対してモヤモヤするのは…

  • 自分に興味を持ってくれないことが不愉快

  • 本当は恋愛話とか芸能人の話をしたい

  • 適当に扱われてることが悲しい

などの気持ちが隠れているのかもしれません。


この中で自分の気持ちに近いものがあればピックアップしましょう。


このくらい具体的に考えられるようになると、自分を客観的に見れるようになるので、気持ちもかなり落ち着くはずです。

プライドを尊重しながら話す

話を聞かない相手と関わる際のコツは、相手のプライドを尊重しながら話すことです。


なぜなら自分は大したことないと思っていても、相手からしたら「プライドを傷つけられた」と感じることもあるからです。


例えば、何気なく発した言葉から喧嘩に発展してしまったり。


あるいは会話をしていても相手の反応がイマイチだったり。


これは相手がどんな行動に対して怒ったり喜んだりするのかを分かっていないからなんです。

普段の会話から、親が何に対してどう反応するのかを気にしてみることをおすすめします。


日頃からそのような目線で相手を見るようにしましょう。


そのトレーニングが、いざという時に役立ちます。


「親なんだから言わなくても分かってくれるはず」などと考えず、よく親を観察しましょう。


きっと親の反応も変わってくるはずです。

人間関係を楽にするコミュニケーション術

ここからはコミュニケーション術をご紹介していきます。


大事なのは、勇気を出して初めの一歩を踏み出すことです^^


もし「過去のトラウマがあって人と接するのが怖い」という悩みを抱えているなら、そんなあなたにぜひ伝えたいことがあります。


それは「最初の一歩は失敗してもいい」ということです。


まずは動かなければ何も変わりません。


あなたのほんの少しの勇気が大きな結果につながります!


▼本記事の内容を音声で聞きたい方は、こちらからどうぞ^^

[premium] 人間関係を楽にするコミュニケーション術(音声配信)

(※何かご不明な点がありましたら、お気軽に【mindow178@gmail.com】までご連絡くださいね!)

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〇〇〇〇に集中すればうまくいく

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>> 聞くことに集中すればうまくいく


もっと人間関係を楽にするための最大のポイントがあります。


それは、話を聞くということです。


もちろん「相手の話はちゃんと聞いてる」と思う人も多いと思います。


ですが、実は「自分は相手の話を聞けてる」と思い込んでる人がとても多いんです。


私は、コミュニケーションは聞くことで9割はうまくいくと感じています。

相手の話を丁寧に聞くことは、相手を受け入れることと同じです。


相手との信頼関係を築くことにつながります。


それを感じたのはカウンセラーになりたての頃です。


ただ話を聞いて共感することしかできない自分に不甲斐なさを感じて、落ち込んでいました。


ですが、後になってから相談者から連絡が来て「みほさんに話を聞いてもらってから心が軽くなりました」とおっしゃってくださいました。


話を聞くだけで、知らず知らずのうちに相手と信頼関係が築けていました。


人はもともと自分で問題を解決する能力を持っていて、それを引き出したのも、聞くことだと感じました。

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〇〇が苦手な人は会話が成立しない

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>> 沈黙が苦手な人は会話が成立しない


ここで1つ、話をうまく聞くことができない人に共通する特徴を挙げてみます。


それは、沈黙に耐えられない人です。


例えば相手が喋ってるのに途中で口を挟んでしまったり。


少しでも沈黙が続くとその間に耐えきれずに自分から話を進めてしまうようなことがあると、会話が成立しません。


相手の会話のスピードと合わなかったり、自分の番が来るまで待てないという経験はありませんか?

特にこれが起きやすいのが、親子関係なんです。


気持ちばかりが先走ってしまい、状況が相手に伝わらなかったり。


あるいは自分が見たことばかり話して、客観的な説明が抜けて、その場に居合わせていなかった人には理解できないような話し方をしていたり。


もちろん親子に限った話ではなく、他の人間関係でも同じです。


会話のスピードやリズムは人それぞれです。


それを理解せずに相手と会話のリズムやテンポが合わないだけでイライラしたりモヤモヤして沈黙に耐えられないと、会話がうまくいかなくなります。

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言葉の裏にある〇〇を読み解く

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>> 言葉の裏にある感情を読み解く


大事なのは、相手の言葉の裏にある感情を読み解くことです。


多くの人は気持ちを隠したり、別の言葉で言い換えたり、気持ちとは裏腹のことを口にしたりします。


中には話をする相手によって言葉の使い方や態度を変える人もいます。


相手が傷つくと分かっていて、あえて嫌味を言ったりします。


「相手は言葉ではそう言ってるけど、本当に心からの声なのかな?」

「怒っていて言葉にトゲがあるけど、悲しみや寂しさがあるのかもしれない」

こんな風に常に相手の感情に対してアンテナを張って、気持ちを想像することが大切なんです。


カウンセラーにもなかなか難しい作業ですが、まずは相手を受け入れようとする姿勢がポイントです。


ここで言う受け入れるというのは、「どう向き合えば心を開いてくれるのか」を考えながら相手と接するということです。


これは例え相手が親であっても、常に他人という意識を持って関わることが大事ということです。

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話を聞く時は〇〇〇〇〇しない

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>> 話を聞く時はアドバイスしない


みなさんはオウム返しという相づちの方法を聞いたことはありますか?


カウンセラーもよく使う、話を聞く時の基本的な技術の1つです。


相手の話を聞く時の注意点として、アドバイスをしてはいけないというポイントがあります。


つい意見を言いたくなる気持ちも分かりますが、解決策は相手が自力で見つけていくことが大切です。


では、なぜアドバイスがいけないのかというと…

それは聞いている人の個人的な意見にすぎないからです。


よほど目から鱗のようなアドバイスであっても、他人の意見をなかなか素直に受け入れられないのが人間の心理なんです。


それだけでなく自分と違う意見を言われると、口論になる恐れもあります。


一度険悪なムードになってしまうと、相手と深い話まですることができません。


オウム返しの基本は、相手が言ったことをそのまま繰り返すことです。


全ては相手の口から発せられた言葉なので、意見がぶつかることはありません。


基本的に相手が言った言葉を繰り返すので、きちんと話を聞いていなければオウム返しはできません。

なので、オウム返しをするということは自然と相手の話を聞いているサインになります。

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〇〇を提供する

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>> 情報を提供する


普段から相手と話をする時にアドバイスが多くなっていないかを確認するようにしてください。


なぜなら、アドバイスには相手の現状を否定するニュアンスが含まれているからです。


では、もし相手がアドバイスを求めてきたらどうすればいいのでしょうか?

実はアドバイスを求めてくる人の多くは、ただ話を聞いてもらいたいだけです。


カウンセリングをしていても、「ちょっと話を聞いてくれませんか?」とは言いにくいので、「あなたの意見を聞かせてください」などと話し始める人もいます。


アドバイスではなく情報提供をする上で大切なポイントがあります。


それは、自分の気持ちと向き合うことです。


例えば…

「どうしてこんなことすら気づかないんだろう」

「こうした方が良いのに」

などと自分が相手を変えたいという気持ちが強くなっているなら、それは情報提供ではなくアドバイスです。


コミュニケーションが上手な人は聞き上手です。


もちろん中には「自分は相手の話を普段からちゃんと聞いてる」と思っている人もいると思いますが、実はそう思い込んでいるだけの人が多いのです。


大切なので繰り返しますが、コミュニケーションは聞くことで9割うまくいきます。


相手の会話のスピードやリズムに合わせて話すことを意識するだけで、相手は話を聞いてもらえたと思って信頼関係が築けます。


そして話を聞く時はアドバイスをしないように心がけることも大事です。


つい自分の意見を言いたくなる気持ちも分かりますが、相手が喋っている途中で口を挟むと会話が成立しなくなります。

会話がうまくいかないと思った時は、相手の言葉の裏にある感情を読み解いてみましょう。


相手の感情に対してアンテナを張って気持ちを想像することが大切です。


今回は、人間関係を楽にするコミュニケーション術として「聞くこと」の大切さやポイントをいくつかお話させていただきました。


これならできそうというものはありましたでしょうか?

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本日のワーク

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そして本日のワークは、みなさんが「普段相手と話をする時に気をつけていること」について教えてください。


【mindow@178gmail.com】または【LINE@482iugpe】までご連絡いただければ、個別添削をいたします^^


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