何もかもうまくいかない時の対処法。気にすしぎる性格の直し方
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心理カウンセラー みほへの
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こんばんは、心理カウンセラーのみほ(@mindow.jp)です。
いつもお読みいただきありがとうございます♪
「何もかもうまくいかなくて、仕事も人間関係も何一つうまくいったことはありません。
他人からは優しい人と言われますが、人が怖くて必要以上に気を遣うことしかできないだけです。
自分には何も秀でてるものがなくて涙が出てきます。
どうしたらいいですか?」
「悩みを抱えると感情はぐるぐると同じ場所を回って、自力で抜け出すことが難しくなります。
心が折れて身動きが取れなくなる前に、まずは自分を客観的に見つめて、別の角度から眺めることが大切です。」
⬇︎もくじ[開く]を押すと、好きなところから読み始められます♪
もくじ
何もかもうまくいかない時の対処法
生活リズムが乱れていませんか?
「何もかもうまくいきません」「人間関係でトラブルが続いています」と言う人は、生活リズムが崩れていることがあります。
睡眠不足だったり、夜更かしをしていたり、スマホを使いすぎていたりなど。
「仕事やプライベートが忙しくて悩みも多いので夜眠れない」
「夜遅くまで家事をしなければならない」
と言う人ももちろん多いと思います。
ですが、全体のバランスが崩れてしまうとメンタルにも影響が出て、ミスが多くなります。
簡単なタスクでも失敗して怒られたり、疲れていて集中力が途切れるので全てが悪い方向に進んだり…。
そうすると残業時間が増えて結果的に睡眠時間が減ってしまいます。
ストレスが溜まって夜遅くまでスマホやテレビを見るので睡眠不足に陥ってネガティブ思考になるという悪循環を繰り返している人が多いです。
本人は何が原因なのか気づいていないことがあるのですが、第三者の目から見ると生活リズムが乱れていることが「何もかもうまくいかない」ことの1番の原因です。
放置するとネガティブ思考が強くなる
生活リズムの乱れを放置するとネガティブ思考が強くなって、他人の顔色を伺うようになったり、必要以上に気を遣うようになります。
実はほとんどの人は生活リズムの乱れが原因でメンタルに悪い影響が出ているということに気づいていません。
ボーッとした状態で疲れています。
睡眠不足や運動不足が続いて体調が悪いと、どんなに元気な人でもパフォーマンスが下がります。
そうすると「なんで何もかもうまくいかないんだ」という理由を自分で気づけなくなっていくんです。
疲れた状態で無理を重ねるので、さらにミスが増えたり口論してしまいます。
感情が不安定になってどんどん怒りっぽくなります。
「自分は一生懸命頑張ってるつもりなのに、何がいけないのか分からない」と思って、余計に悪循環に陥ります。
当たり前のことかもしれませんが、まずは生活リズムの乱れを改善して体調を整えないと、全てのパフォーマンスが下がります。
感情が安定すれば心に余裕ができる
夜更かしをやめて睡眠時間をたっぷり取るように心がけると今よりも仕事の生産性が上がります。
感情も安定して心に余裕ができるので人間関係もスムーズに回るようになり、信頼関係を築けて色々なことがうまくいくようになるんです。
「忙しくて寝る時間を取れません」
「ストレスが溜まってるので夜更かししてしまいます」
と言う人も多いです。
ですが生活リズムを整えることは基本中の基本で、すごく大事なことです。
仕事や人間関係がうまくいかないと、つい徹夜をしたり過度な飲酒をしてしまいがちです。
そして睡眠不足になって失敗が増える、という悪循環に今のあなたはハマっていませんか?
決して、1日8時間寝たり週3回ジムに通いましょうと言っているわけではありません。
人にはそれぞれ様々な理由があるからです。
ですが生活リズムが整っている人で「何もかもうまくいきません」と言ってる人に出会ったことはないです。
もちろん今のコロナ禍の時代でストレスが溜まり、イライラや飲酒量が増えることもあります。
夜中までアニメを観て夜更かししてしまうこともあるでしょう。
そういう時こそ意識的に生活リズムが乱れていないかを確認するようにしてみてください。
対人関係におけるストレスへの対処法
人間関係でトラブルが起こった時、すぐに切り替えて前に進もうとする人がいます。
ですが自分の気持ちを無視して行動すると余計にストレスが溜まって、辛い状況が長引いてしまいます。
より良い人生を歩むために大切なのはストレスを放置しないことです。
今回はプレミアム会員の方限定で、対人関係におけるストレスへの対処法についてご紹介します。
▼本記事の内容を音声で聞きたい方は、こちらからどうぞ^^
[premium] 対人関係におけるストレスへの対処法(音声配信)(※何かご不明な点がありましたら、お気軽に【mindow178@gmail.com】までご連絡くださいね!)
[/premium]最悪・最高などの〇〇な考えに囚われない
[premium]>> 最悪・最高などの極端な考えに囚われない
生きていく上で避けられないのが人間関係の悩みです。
例えば職場の人間関係に悩む人は多いのですが、仕事内容は好きだけど人間関係が最悪なので会社に行くのが苦痛で仕方ないという人も中にいると思います。
ですがその状況は本当に最悪ですか?
人間関係は悪くても仕事内容が好きなら、50%は満足できているということになります。
カウンセリングでは、相談者が置かれた状況を「すごく良い」「良い」「普通」「悪い」「すごく悪い」の5段階に分析することがあります。
このように分析してみると、人間関係は悪くても仕事内容が好きなら、「すごく良い」ではないにしても、決して「すごく悪い」というわけではありません。
人はストレスが溜まって悩みが大きくなると、どうしても「最悪」か「最高」の極端な考え方に陥ることがあります。
私はカウンセリングの時は、まず初めに「すごく良い」「すごく悪い」という基準を排除して考えます。
なぜなら、最高も最悪も、そう簡単に現実になることはないからです。
「何もかもうまくいかない。最悪だ…」と思っているときは、一種の考え方の癖が出ていると言えます。
[/premium]考え方の癖を直すために〇〇を変える
[premium]>> 考え方の癖を直すために言葉を変える
この考え方の癖を直すためには、まず言葉を変えてみることが効果的です。
後に来る言葉の方が影響力を持ちやすい傾向があるという話を聞いたことはあるでしょうか?
例えば「仕事内容は好きだけど人間関係が最悪」よりも、「人間関係は悪いけど仕事内容は好き」と言った方が、物事のポジティブな面が印象に残りやすくなります。
言葉を変える時のポイントは、「最悪」などの強い言葉を「悪い」くらいの弱い言葉に言い換えることです。
人間関係がうまくいかない時、
「相手から馬鹿にされている気がする」
「他人に見下されている気がする」
という理由でうまくコミュニケーションが取れないという悩みを抱える人に出会います。
そういう場合にまず考えてほしいのは、本当に自分を馬鹿にしたり見下している人がいたとしても、それを気にしすぎる必要はないということです。
仕事仲間やプライベートの友人全員から馬鹿にされたり見下されているわけではないはずですので、そういう人は素通りしましょう。
[/premium]全員と〇〇のようになる必要はない
[premium]>> 全員と親友のようになる必要はない
大切にすべき人は、あなたに関心や興味を持って接してくれる人や、あなたと仲良くなりたいと思ってくれている人です。
自分を馬鹿にして見下してくるような人にまで、親切に接する必要はありません。
人間には相性があります。
自分と合わない人に会った時は、喧嘩する必要はありませんが、かといって無理に仲良くしようとしなくて良いです。
周りの人全員と親友のようになろうとすることはありません。
[/premium]自分の〇〇と相手の〇〇を比べない
[premium]>> 自分の短所と相手の長所を比べない
そして、自分と他人を比べて負のループにハマってしまう人も多いです。
「隣の芝生は青く見える」という諺もあるように、つい他人の環境を羨ましく感じてしまうこともあります。
実際には人にはそれぞれ異なる個性や立場があるので、自分で勝手に優劣をつけて他人と比べても意味がないことです。
実は自分と他人を比べている時、そこには劣等感が働いています。
自分の短所と相手の長所を比べているんです。
ですが短所と長所を比べても意味がないので、そこにあなたの貴重な時間を費やすのはもったいないです。
それだけでなく、自分と他人を比べている時は「今の状況」を基準に考えていることも多いです。
今これを読んで「そうかもしれない」と思った人もいるかもしれません。
大切なのは、今の状況が未来の自分にどんな影響をもたらすのか。
今後の自分の将来にどうつながるのかを考えることです。
今抱えている悩みや今の辛い状況が5年も10年も続くと考えないでほしいのです。
[/premium]自分の〇〇〇は意外なところにいる
[premium]>> 自分の理解者は意外なところにいる
最後にあなたに考えてほしいのは、悩むことと困ることの違いについてです。
この2つは似て非なるものです。
悩むとは、理想と現実のギャップに苦しんでいる状態です。
困るとは、解決しなければならない問題に直面している状態です。
対人関係でストレスを抱えている時、多くの人は無意識に相手や環境を変えようとします。
もちろん、嫌いなあの人がもっと理解のある人間になってくれたら、状況はもっと良くなるかもしれません。
ですが相手に期待するよりももっと簡単なのが、自分の心構えを変えるということです。
心構えを少し変えることで人間関係を変えることができます。
例えば人間関係がうまくいかず「自分は頑張ってるのに誰も理解してくれない」と思ったとしたら。
もしそのような人に出会ったら、私はこんな質問をします。
「本当に誰も分かってくれないのですか?」
分かってくれないというのは思い込みにすぎず、意外なところに自分の理解者がいるかもしれません。
それにまだ気づいていない可能性があるのです。
[/premium]本日のワーク
[premium]本日のワークは、【あなたにとっての良き理解者は誰ですか?】という質問に答えてください。
お答えできる範囲で構いません。
もし可能であれば【なぜその人があなたにとっての良き理解者なのか?】という理由も教えてください。
【mindow178@gmail.com】または【LINE@482iugpe】までご連絡いただければ、個別添削をいたします^^
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