理解できない人との付き合い方【消耗する人は心が優しすぎる】
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心理カウンセラー みほへの
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こんばんは、心理カウンセラーのみほ(@mindow.jp)です。
いつもお読みいただきありがとうございます♪
「理解できない人との付き合い方に悩んでいます。
人見知りで警戒心が強い部分もあり、苦手だと思った人とは何となく距離を置いてしまいます。
意地悪されてるわけではないのですが、単に馬が合いません。
どう接するのが良いですか?アドバイスをください。」
今回はこのような悩みにお答えしていきます。
⬇︎もくじ[開く]を押すと、好きなところから読み始められます♪
理解できない人との付き合い方
我慢のしすぎは良くない
まず結論から申し上げますと、理解できない人がいる時に我慢のしすぎは良くありません。
相手からの理不尽な言動にその場で耐えることができても、そのまま放置していると相手の態度がエスカレートしてあなた自身に小さなストレスが積み重なるからです。
それがある日突然、爆発した時の方がもっと辛いです。
はっきりとした理由が分からないままストレスや疲労が限界に達して、メンタル不調につながったり、仕事で小さなミスを繰り返す可能性もあります。
理解できない人ともうまく付き合おうと努力しているあなたは、とても頑張り屋で素敵です。
その素敵な性格は仕事で発揮すべきです。
理解できない人に余計なエネルギーを奪われて心を消耗してしまうほど、理不尽なことはありません。
「白か黒か」ではなく「グレー」
例えばあなたに怒りをぶつけてきたり、あなたの気に触るようなことをする人がいるとします。
そういう人たちを「敵だ」とか「あの人さえいなければ」と思うこともあるかもしれません。
でもその敵と毎日顔を合わせたり、仕事の指示をしたり・されたり、意見を交換しなければなりません。
そうなると「いなければ」と思ってもそう簡単にはいきません。
こういう場合、人付き合いがうまい人は「折り合えるところは折り合おう」と考えます。
このような考え方ができるのは、相手を「敵か味方か」「白か黒か」という見方をせず、「グレー」と受け止めているからです。
もっと言うと、「この人とは基本的に合わないけど何もかもぶつかり合う必要もない」という考え方ができるということです。
こうすることで気持ちに少し余裕が生まれます。
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何もかも一致する必要はない
実際、どんなに気の合う人でも「何もかも一致」ということはありません。
いるのは「味方に近い人」と「敵に近い人」です。
こういう捉え方ができるようになると、理解できない人がいても感情を左右されることは少なくなります。
なぜなら「この人のこういうところはやっぱり自分とは合わないな」と受け止める余裕ができるからです。
ここで少し、今のあなたの心の消耗度をチェックする質問をやってみましょう。
①他人の言葉にイライラする
②仕事の遅れや小さなミスが気になる
③ネガティブな考えが頭に浮かぶ
当てはまるものが多いほどストレスが溜まって心が消耗しているサインです。
感情的になりやすくなっている可能性も高いですが、今気づけたなら大丈夫です^^
「モヤモヤするな」と感じる度に上記のチェックリストを試すことで、感情的になるのを抑えることがうまくなります。
そして、理解できない人とも適度な距離を保って付き合えるようになります。
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