家族がうつ病っぽい…どう対応すべき?誰に相談したらいいかわからない人へ
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心理カウンセラー みほへの
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こんばんは、心理カウンセラーのみほ(@mindow.jp)です。
いつもお読みいただきありがとうございます♪

「家族がうつ病っぽいのですが、自分はうつ病になったことがないので、どんな心の状態なのかわかりません。
家族としてできる対応について知りたいです。」
このような悩みにお答えします。
⬇︎もくじ[開く]を押すと、好きなところから読み始められます♪
家族がうつ病っぽい時の対応法

話によく耳を傾ける
本人が置かれてる状況と気持ちに焦点を当てながら話を聞くことを意識します。
自分の想像で話を聞いていると、つい否定したり励ましたり解決策を口にしてしまいがち。
でも、これらの対応は本人の辛い気持ちを受け止めずに自分の考えを伝えている状態です。
「心配してるよ」「いつでも話聞くよ」という姿勢で、一度受け止めてあげてください。
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安心して過ごせる環境を整える
前までは元気だった人でも、うつ病や、うつ状態になると自宅で過ごす時間が増えます。
別の言い方をすれば、外に出かけられる状態ではなくなるということです。
本人が自宅でゆっくり過ごせる環境を整えてあげましょう。
「今はゆっくり休んでいいんだよ」というメッセージを送ってあげてください^^
家族が巻き込まれないことも大事
家族の中にうつ病の疑いがある人がいると、家庭内も暗い雰囲気になってしまうことがあります。
また、症状としてイライラや焦りをぶつけられると、それに対して感情的に反応してしまうこともあると思います。
そんな時は、あくまでもこれはうつ病の症状の一つなんだと理解し、本人のイライラや焦りを否定せずに受け止めてあげてください。
家族が感情的になってしまうと、本人の中に「家族にさえも理解されなかった…」という思いが大きくなります。
家族自身が気分転換やリラックスする時間を作り、心に余裕を持つことも大切です☆
以上が家族がうつ病っぽい時の対処法3つです。
「何もしたくない」という思いが強くなる
うつ病のような症状が出てくると、本人は「何もしたくない」と頭も心も疲れて、行動することがとても億劫になります。
これは、うつ病ではない人が感じる「疲れたから何もしないで家でゴロゴロしよう」という感覚とは全く違います。
ベットから体を起こすことも、食事を口に運ぶことも、当たり前にやっていたことが億劫に感じるんです。
また、集中力も途切れやすくなって、これまで普通にできていたことがうまくいかなくなります。
「自分はダメな人間だ」「周りの人に迷惑をかけてる」と思うようになります。
自己嫌悪や自己否定が強くなって、自分の人生や世の中に対してもネガティブなイメージを持つようになります。
うつ病は誰でもなる可能性がありますが、予防ができれば元の元気な状態に早く戻れるようになります。
また、うつ病は短期間で治る病気ではないので、家族が抱え込んで倒れてしまうことがないよう、気をつける必要があります。
家族自身も周りにサポートを受けながら、うつ病の家族を支えていけるようにしましょう^^
mindow.jpのオンラインカウンセリングでは、うつ病の人を支える家族向けのカウンセリングも行っています。
こちらに詳細ページがありますので、ぜひ参考にしてください^^

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